長野翔英会とは

設立の趣意

 スタンフォード大学フーバー研究所教授西鋭夫氏は「戦後の日本人は近現代史に恐ろしく無知だ。一体誰の責任なのか。正しい歴史を知らないと日本人はいつまで経っても強くなれない」と語っている。
 大東亜戦争the Greater Asian War という言葉が消され、それと共に日本(人)が命をかけて戦った意味も戦後の教育界、言論空間から消されてしまった。

 偉大な音楽家山田耕筰の記念館は作られず、世界の藤田嗣治は不当な攻撃を受け戦後日本を捨ててフランスに帰化せざるを得なかった。
 南満州鉄道経由で多くのユダヤ人を避難させた樋口季一郎陸軍中将を支持し人道的観点から同盟国ドイツの猛抗議をはね除けた東條英機陸軍大将。
 近現代史を研究する事は戦後七十数年の日本人の洗脳を解く作業でもあり、それは日本を良い方向へ導く礎となりえるだろう。
 我々長野翔英会はこの作業に真剣に取り組みたいと考えている。

近現代史研究団 長野翔英会一同